米国では70%以上のB2BマーケターがLinkedInを利用し、自社のブランド認知とリード獲得に莫大な予算を費やしています。
米国展開を狙う日本のB2B企業は、そのような現地のB2Bマーケターの戦略を理解し、自社にも応用する術を準備する必要がありますが、その鍵となる概念がAccount Based Marketing(略称:ABM)です。
ABMは2004年に提唱されたB2Bマーケティングの概念であり、ABMを実施している企業の84%が「他のマーケティングキャンペーンよりも高いROIを実現している」と言われています。
そして、ABMを成功させるために「ターゲット企業」のエンゲージメントを高める必要がありますが、そのために重宝されているツールがLinkedInなのです。
ABMは「マーケティング担当者がターゲットを絞り、適切なユーザーに効果的にアプローチする能力を向上させること」を目的とします。
そのためには、セールス部門とマーケティング部門が協力して「ターゲット企業」を定義し、ABM担当者はその基準を満たす企業をピンポイントで探し出すためにLinkedInを利用します。
LinkedInユーザーは所属企業、役職、職種といった情報を登録しているため、マーケターはターゲット企業のLinkedInユーザーに直接アプローチすることはもちろん、アプローチの結果を数値化することも容易です。
これをLinkedIn無しで行うとすると、マーケティングオートメーションに企業情報を類推するツールを統合するところから始まり、その準備だけで数十万円を超える予算と数ヶ月の時間を要します。
一方、LinkedInではそのような手間がなく、米国だけで1.7億人分の情報を即座に利用することができます。
このように、ターゲティング目的だけでも、LinkedInはABM担当者にとって必要不可欠なツールとなっています。
上記のような背景を踏まえ、本セミナーでは「米国展開をする日本のB2B企業がLinkedIn広告をどのように使うべきなのか」について、シリコンバレーのスタートアップを始めとする企業で20年のマーケティングキャリアを積んできたKris Irizawaがベストプラクティスをお伝えします。(日本語です。)
他社では聞くことができない内容であり、またご招待者様及びその紹介者様限定セミナーとなっておりますので、以下に該当するマーケターの方はぜひご参加ください。